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講師のつぶやき 第38回

講師のつぶやき 第38回  「正しい努力」  細田 亨 (もうすぐLV44)     

                                       

 バイクや一人キャンプが趣味の僕ですが、コツコツ続けていることの一つがオリンピックの追加種目にも選ばれたボルダリングです。始めてかれこれ8年になります。

 

 それに伴い筋トレも毎日しています。元々は加齢と共に基礎代謝が落ち、お腹周りの「浮き輪」が気になり始めたのがきっかけです(;´・ω・)アセアセ

こればっかりは迫る年波には勝てません。。。

 

 そんなわけで先日友人と共に壁登りに行ったのですが、どうしたわけか左人差し指を痛めてしまいました。コツコツ筋トレをしていただけにショックを受けました。

 

 そこでふと考えました。そもそも僕がしていた筋トレは主にお腹周りを鍛えるもので、登るのに肝心の「指」のトレーニングを怠っていました。正しいトレーニングなくして、良い結果は得られません。

 

 勉強に関しても同じことが言えます。「努力してるのに結果が出ない。」と嘆く生徒をよく見かけますが、果たしてみなさんが言うその「努力」は「正しい努力」なのでしょうか?(決して個々の「努力」自体を否定しているわけではありません。)

 

あのカリスマ講師の林修先生はこう言っています。

『努力は裏切らないっていう言葉は不正確だ。

正しい場所で、正しい方向で、十分な量なされた努力は裏切らない。』

ちなみに僕自身の努力の定義は、

『当たり前のことを当たり前でないレベルで続けること』です。

 

 自分に合った勉強法は勉強を通して自分で獲得・確立しなければなりません(テスト結果や成績はあくまでも副産物)。そして今までと同じ行動・習慣では今以上の成果は得られません。面倒だと感じている部屋の掃除も、いざ始めてみれば気分が乗り部屋がスッキリするものです。

 行動を変えること(脳科学的に、意識は後からついてきます)、それがもたらす結果こそが、辛くてもこの先一生勉強を続けて行くための「土台」になると思います。それは一生人に奪われないみなさんの貴重な財産になっていきます。

Let’s do this!!

 

講師のつぶやき 第37回

講師のつぶやき 第37回「本気を見せつける」            山内裕昌

 

◇「子どものやる気に関すること」について関心を抱いている、意識の高い親御さんが多いようですので、今回は“やる気”に関して書かせていただこうと思います。

 

◇ 子どもへのアプローチの仕方で、心理学上のテクニック(子どもに対して否定語を使わない、命令形より質問の形にして本人の意思を尊重する、等々)はもちろん大事ですが、これはあくまでもコミュニケーションを円滑にするための“補助”的な役割に過ぎません。

 

◇ サプリメント(栄養“補助”食品)を摂取しているから、本来の食事はしなくても大丈夫なんてことがないように、根本の部分が揺らいでいてはいくら心理テクニックを使っても効果がないですし、人によっては逆効果となることも多いです。

 

◇ 少なくとも私が子どもであれば、心理テクニックを使って親が自分とコミュニケーションをとろうとしているとわかると、少しの気持ち悪さと居心地の悪さを感じることでしょう。

 

◇ 結局のところ、勉強が嫌いで逃げている子どもに“やる気”を出させるには、腹を割ってトコトン話をするしかないと思います。

 

◇ その上で、やりたくない勉強をすることを約束させるには、親本人も普段の生活の中で今までしてこなかったこと(ダイエット、資格の取得、禁煙・禁酒、等々)に挑戦する必要があると思われます。

 

◇『普段の家事と仕事でそれどころではない!』という声が聞こえてきそうで恐縮ですが、子どもも日々の生活(学校の授業・部活・友人との人間関係)で大変な思いをしていますし、自分が今までしてこなかったことを始めるのには、莫大なエネルギーを要します。

 

◇ 今までテスト期間ぐらいしか勉強をしなかった子が、毎日机に向かうことを始めるのは並大抵のことではできませんし、また続きません。

 

◇ 毎日の勉強時間が0時間の子も1時間の子も、はたまた5時間の子も現状が“当たり前”となっているので、それを続けることに苦痛は特に感じませんが、そこに更に+αを加えるとなると話は別だということです。(特に0から1が至難の業)

 

◇ 子どもに勉強を強いるならば、自分も子どもの勉強と同じくらいの負荷となる何か(自分のプラスとなるもの)に挑戦して、大人(親)の本気を子どもに見せつけてあげて欲しいと思います。そんな親の背中を見れば、子どもは約束を守ろうと思うでしょう。

 

◇ ちなみに、私の知り合いのお爺さん(80代 無職)は、何を思ったのか六法全書の暗記に挑戦して、今ではそこら辺の弁護士よりも法律の内容に関しては詳しくなっています。

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